Harassment Prevention

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ハラスメント対策

ハラスメントには、パワーハラスメント(パワハラ)、セクシャルハラスメント(セクハラ)マタニティーハラスメント(マタハラ)など様々なものがありますが、共通点は、「職場環境を悪化させる行為」ということであり、ハラスメントは表面しにくいことから企業にとっては悩ましい問題です。しかし、職場環境を悪化させる行為である以上、企業としては、問題が小さいうちに適切な対策を講ずる必要があります。

ハラスメントの予防対策としては、明確なトップメッセージの発信、相談窓口の設置、従業員へのアンケートによる実態把握、定期的な研修の実施などが考えられます。 ハラスメントへの対応が遅れたり、ハラスメントの問題を放置すると問題が大きくなり、最悪は、訴訟にまで発展することもありえます。こうしたリスクを避けるためには、企業内でハラスメントが起こった場合にどのように対応するか、あらかじめの手順を共有しておく必要があります。

当事務所では、ハラスメント対策として、階層別研修、規程の策定や見直し、相談窓口代行など具体的な方策をご提案し、万一、問題が表面化した場合であっても、専門家の立場から迅速な解決を図るべくアドバイスをさせていただいております。

具体的な支援

what we offer

  • 01

    人材にご不安な企業には貴社に代わって相談窓口を代行します (相談窓口支援についてはこちら)

  • 02

    従業員アンケートによるハラスメントの見える化を行います

  • 03

    従業員グループインタビューによるハラスメントの見える化を行います

  • 04

    ハラスメント防止規程の作成と運用指導を行います

  • 05

    ハラスメント防止対策ガイドラインの策定と運用指導を行います

  • 06

    ハラスメント発生時の苦情・相談対応マニュアルの策定と運用指導を行います

  • 07

    ハラスメント相談員の秘密保持誓約書の策定と運用指導を行います

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定期的な企業内研修が有効です

パワハラやセクハラという言葉が日常で使われるようになった結果、ハラスメントに対する対策が難しくなってきました。 昨今では、指導かハラスメントかの狭間で悩み、適切な指導ができない管理職が多いとの相談も増えています。そのため、企業では、役員や管理職、相談窓口、一般従業員向けの各種研修を定期的に実施し、ハラスメントに対する正確な知識を身に付けてもらうと同時に、「ハラスメントは許さない」という社内空気を醸成してもらうことが有効と考えます。
当事務所では、ハラスメント対策の一環として、企業内研修に力を入れております。2021年度は厚生労働省委託事業の一環として各社のハラスメント研修を受託した実績があります。研修はもとより、ハラスメントの予防に特化した豊富なノウハウをご提供できます。お気軽にご相談ください。

STOP HARASSMENT