マイナンバーカードと健康保険証の一体化についての質問に回答(デジタル庁)
令和4年11月8日、デジタル庁は、マイナンバーカードと健康保険証を一体化し、紙の健康保険証を令和6年秋をめどに廃止する方針に関し、同庁に寄せられた意見や要望の中から主だった7つを選び、その回答を「よくある質問」として公表しました。たとえば、「マイナンバーカードの取得は任意だと思っていましたが、必ず作らなければいけないのでしょうか?」という問に対しては、次のように回答しています。
答 マイナンバーカードは、国民の申請に基づき交付されるものであり、この点を変更するものではありません。また、今までと変わりなく保険診療を受けることができます。・・・中略・・・なお、紛失など例外的な事情により、手元にマイナンバーカードがない方々が保険診療等を受ける際の手続については、今後、関係府省と、別途検討を進めてまいります。
また、「マイナンバーカードを落としたり無くしたりした場合、再発行までは保険証が使えないのですか?」という問に対しては、次のように回答しています。
答 紛失等により速やかにマイナンバーカードを再発行する必要がある場合において、現在お受け取りいただくまでに1~2か月かかっている期間を、大幅に短縮してまいります。
このような場合に、市町村の窓口で申請をすれば、長くても10日間程度でカードを取得することが出来るように検討を進めてまいりますので、しばらくお待ちください。・・・以下、略・・・。
詳しくは、こちらをご覧ください。
<よくある質問:健康保険証との一体化に関する質問について(デジタル庁)>
https://www.digital.go.jp/policies/mynumber/faq-insurance-card/